投資の副業は会社にバレても大丈夫?|おすすめの投資の副業ベスト5
お金を稼ぐ方法は色々ありますが、将来の資産運用の観点からも「投資」に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、サラリーマンの方などは「投資は本業以外の副業になるのでは?」と、副業禁止の社内規則を心配して躊躇するケースもあると思います。

そこでこちらでは、投資の副業に関する基本的な知識の解説と、色々ある投資方法の中からおすすめを紹介していきたいと思います。

投資は副業になるのか?

投資は副業になるのか?
私達を取り巻く働き方のスタイルは、ここ数年で大きく変化しようとしています。

大企業をはじめとする副業解禁の流れも見られるようになり、今後は中小企業へも波及するものと考えられます。

しかし、現状では従来通りの就業規則で「副業禁止」の会社の方がまだまだ多いはずです。

その為、投資に対して興味をお持ちのサラリーマンも、会社のルールに違反するのではないかと躊躇しているケースもあると思います。

結論から言えば、投資は「副業」ではなく「資産運用」になりますので就業規則の「副業禁止」に抵触することはありません。

また、もっと厳密に言えば、いくら社内で副業が禁止されていても、会社側が社員の副業を禁止できる法的根拠はありません。(但し、公務員の副業は法律で禁止されています。)

とは言え、就業規則に従うことを同意した上で会社勤めをスタートしているわけですから、わざわざ約束を破って問題を起こすこともないでしょうし、もし、副業を始めるのであれば、しっかりと許可を得ることをおすすめします。

ここでは、「投資」の場合には、特に会社の許可を得なくても始められますし、基本的には「副業」には当たらないことを覚えておきましょう。

投資は会社にバレるのか?

投資は会社にバレるのか?
投資が就業規則の「副業禁止」に抵触しないとしても、「それでも会社にはバレの?」と言う疑問をお持ちの方もいると思います。

これは投資から得る収入金額で異なります。

株やFXなどの投資で、年間20万円以上の収入を得た場合には確定申告の必要性があります。

この確定申告の際に、勤務先の会社にも給与以外の収入がバレることになります。

投資でいくら稼ごうと、会社から何か言われることはありませんので、特に気にすることはないのですが、もし、会社にどうしても知られたくないのであれば、申告書の第二表である「住民税に関する事項」の欄で「自分で納付」に「〇」を付ければ、会社に通知が届くことはありません。

おすすめの投資副業ベスト5

おすすめの投資副業ベスト5
ここまで、投資の副業に関する基礎的な知識について解説してきましたが、ここからは、初心者にもおすすめしたい投資の副業について紹介していきます。

  • 1位 FX(外国為替証拠取引)
  • 2位 株式投資
  • 3位 投資信託
  • 4位 不動産投資
  • 5位 仮想通貨

1位 FX(外国為替証拠取引)

FXは、外国通貨を売買することにより為替差益(利益)を目指す「外国為替証拠金取引」のことを指します。

色々なメディアで、主婦や学生でも億単位の収入を稼ぐ事例が報道されていますので、興味をお持ちの方は多いと思います。

FXは無料で口座開設ができ、パソコンやスマホを利用して簡単に取引を開始することができます。

証拠金の最大25倍で取引を行うことができますので、少ない投資でも始められますし、上手に売買を繰り返せば、短期間で大きな収入に繋がる可能性もあります。

2位 株式投資

株式投資も以前と比較すれば低資金で取引ができるようになりましたし、スマホやパソコンでの取引も簡単に出来るようになりました。

但し、安価に購入できる株式であっても、最低10万円以上の資金は必要の目安になると思いますし、しっかりと副業としての収入を稼ぎ出したいのであれば、100万円以上は余剰金として準備したいところです。

取引の方法としては、中長期・短期の運用スタイルがあり、それぞれ適した銘柄の見極めが大切になります。

3位 投資信託

投資信託は、複数の投資家から集めた資金をまとめて、ファンドマネージャー(資産運用のプロ)が株式や債券などに投資・運用する金融商品で「ファンド」とも呼ばれます。

運用自体はファンドマネージャーが行いますので、金融取引に関して深い知識は必要ありませんが、資金を委ねる投資信託先の見極めが重要となります。

また、100円~数千円程度の少ない資金から始められることも投資信託の大きな魅力になります。

4位 不動産投資

不動産投資は、収益目的で不動産事業へ投下して賃料収入を得る方法で、主に「現物不動産」と「REIT」の2つの取引スタイルに分類されます。

余裕を持った投資スタンスをとることもでき、サラリーマンの副業としても手堅い運用ができます。

また、低資金から始められる不動産商品も色々出てきていますし、ローンを組むこともできます。

資金をローンで調達する場合には、サラリーマンとしての安定収入がありますので、審査が通りやすい傾向にあります。

5位 仮想通貨

仮想通貨と言えば「ビットコイン」が代表的な通貨になりますが、価格高騰の話題や仮想通貨に関する幾つかの有名な事件などにより、ビットコイン以外にも色々な仮想通貨があることを認識した方は多いと思います。

仮想通貨は、年間300以上の新たな通貨が誕生している現状があり、これからも無価値に近い通貨が数千倍、数万倍の価値へと跳ね上がる可能性はあります。

他の投資対象と比較すれば、とにかく値動きの激しさが特徴になり、経済とは無関係に乱高下する傾向があります。

先ずは、小まめな市場チェックをしながら、少ない余剰資金から始めることがおすすめです。

まとめ

投資は当然ながら資金ゼロでは始めることのできない副業です。

その為、基本的には現在余剰資金のある方がおすすめの対象となります。

勿論、余剰資金を手堅く貯蓄に回す方法もあるわけですが、投資対象や投資スタイルのバリエーションが豊富になった昨今では、リスクを軽減した手堅い運用もできます。

将来の資産運用について、歳を追うごとに何らかの必要性を感じる人は多いと思います。

先ずは、当記事を参考にしながら、投資の副業でビューを検討してみてはいかがでしょうか。