治験モニター/バイトが副業として、結構注目されていることをご存知の方も多いと思います。
とは言え、「高額の報酬が稼げるらしい」と興味津々でも、やはり「体に対するリスクは大丈夫？？」と、安全性への不安から治験モニター参加へなかなか踏み切れない人も少なくないはずです。
そこでこちらでは、治験サイトの中でも人気が高くおすすめのJCVN治験ボランティア
について、安全性や評判を検証していきたいと思います。
目次
JCVN治験ボランティアとは
JCVN治験ボランティアは、株式会社パシフィックグローブが運営する治験サイトで、10年以上の実績がある業界大手になります。
治験に関する取引先は50社以上、そして、サイトへ登録しているボランティア会員は約40万人（2020年5月現在）にも上ります。
他の治験サイト大手は首都圏や関西圏の人材募集が多いのに対して、JCVN治験ボランティアは地方案件が多く、更に大学病院などの比較的規模の大きい案件が多いことが特徴の1つになります。
JCVN治験ボランティアの募集内容と報酬
続いて、JCVN治験ボランティアで募集されている治験モニターの内容と報酬について確認していきます。
JCVN治験ボランティアの募集内容
当記事作成時点の募集案件数は32件ありました。
東京都内の募集案件が一番多かったのですが、その他にも、北海道・静岡県・愛知県・福岡県・熊本県・鹿児島県など、他のサイトではあまり見られない地方案件も確認できました。
また、20日以上の長期入院案件も多かったので、かなり纏まった金額の報酬も期待できると思います。
JCVN治験ボランティアの報酬
JCVN治験ボランティアで受け取れる報酬については、それぞれの案件へ応募した際出なければわからないようです。
ただ、大体以下の支払い金額が平均的なようです。
- 通院1回当たり：8,000円～12,000円
- 入院1日当たり：15,000円～20,000円
したがって、10日を超えるような入院案件では、簡単に数十万円の報酬を手にすることができそうです。
JCVN治験ボランティアの評判・口コミ
JCVN治験ボランティアの評判・口コミをTwitterなどのSNSで調べてみましたが、確認できませんでした。
以下は、JCVN治験ボランティアのサイト内へ掲載せれていた「治験ボランティアの声」です。
参考にしてみて下さい。
大阪府在住 N.Sさん（39）男性
昼間の空いている時間に何かできないかなと、アルバイトに応募する感覚で治験に登録してみました。いざ参加が決まると色々と試されるのかな、と当初は不安に思いましたが、実際は全く違っていて治験をする目的、方法、安全性や終了日までの流れ等とても丁寧に説明して下さり、安心して参加できました。参加日程で都合が悪くなった時も、別の日程で調整して下さりとても気持ち良く終了することが出来ました。また機会があれば是非参加したいです。出典: JCVN 治験ボランティアの声
東京都在住 N.Aさん（56）女性
通院治験の経験は数回ありましたが、入院治験には参加した事が無く、初めての入院治験に参加する前は、周りは知らない人ばかりだし、空いた時間はどうやって過ごせば良いのだろう？…等と、不安な事ばかりでしたが、実際に参加してみると、個人のプライバシーは保てるし、検査・食事・入浴・就寝…と、リズミカルに毎日が過ぎて行き、あっという間でした。 お薬の研究や他の人のお役に多少でも立つのも、何か良い事をした気持ちですし、普段の診断より詳しく自分の身体の事が分かり、助かりました。出典: JCVN 治験ボランティアの声
大阪府在住 S.Mさん（48）女性
治験というと、体に合わない・害悪のあるかも知れない薬を飲まないといけない‥と、ネガティブなイメージを持っていましたが、参加してみて一変しました。治験開始の前に、医療機関で検査を受ける条件がある案件に参加しました。かねてから自費で検査を受けなければと思いながら腰が重かったので、とてもよい機会になりました。また、治験期間中に日誌を書くことで、日頃の食事や睡眠時間・運動の状況などを振り返ることができ、以前よりも規則正しい生活を送ろうという意識が強くなりました。治験の最中も、担当の方が丁寧に説明してくださったり、状況確認の連絡をくださり、不安なく無事済ませることができました。とてもありがたい機会でした。出典: JCVN 治験ボランティアの声
JCVN治験ボランティアの安全性
それでは、報酬以上に気になる「安全性」について解説していきます。
先ず、冒頭でも述べた通り、JCVN治験ボランティアは10年以上の実績があり、これまでに40万人以上のボランティア会員が登録していることを考えれば、安心材料の1つとして判断できると思います。
また、治験を行うには厚生労働省の認可が必要であり、この認可取得には当然ながら人間に害を及ぼすようなことがないように、十分な確認を経ています。
万一、健康に被害が生じた場合でも、それぞれの案件ごとに適切な補償の対応があります。
基本的には治験モニターの安全性は十分に確保されていますし、事前に医師からの説明がありますので、その内容を確認した上でモニター参加の可否を判断することもできます。
まとめ
JCVN治験ボランティアのサイト内では、治験に関する基本的な概要や安全性に関する詳しい解説が記載され、初めて参加するモニターにもわかりやすく安心して利用できる配慮がされています。
また、細かな条件設定で検索できるなど、自分に合った治験案件を探しやすい工夫もされています。
健康な方も体に何らかのお悩みがある方も、ご興味ある方は一度サイトをご覧になり、案件内容を自分の目で確かめてみて下さい。
