在宅ワークや副業に注目が集まっています。
体力に自信がある人が、これから副業を始めるなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)がぴったりです。
しかし、まだまだ「名前は知っているけど具体的なサービス内容を知らない」或いは「どうやって始めて副業にしたらいいのかわからない」このような方も多いと思います。
そこでこちらでは、空き時間を上手に使いたい、気軽に働きたい、とのニーズから人気になっているUber Eatsの仕組みや副業としての稼ぎ方をご紹介します。
目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは
Uber Eatsの運営会社はアメリカ企業で、元々は配車サービスをメインの事業にしています。
車に乗りたい人と運転手をマッチングさせるサービスです。
今回紹介するUber Eats配達パートナーは、この仕組みを飲食業のデリバリーサービスに応用しています。
つまり、料理を注文する顧客と、できた食事を配達したいお店側、配達するパートナーをマッチングさせる仕組みです。
先ず、Uber Eatsの仕組みは料理を依頼する顧客がスマホアプリやWEBから、レストランや飲食チェーン店に出前や配達を依頼します。
ここまでは従来と似ています。
ただ、お店側の従業員が配達するのではなく、配達専門のパートナーへ依頼して、食事を届けてもらう仕組みになっています。
食事を届けたいお店と、配達をしたい配達パートナーを結びつけるのが、Uber Eatsの特徴です。
副業で行うのは、配達パートナーと言われる配達担当の役割です。
Uber Eatsは日本では2016年に始まったサービスで、現在では東京をはじめ、横浜や川崎、千葉や埼玉などの関東エリアで多く展開しています。
関西では大阪、京都、神戸で利用できます。
他には名古屋や福岡など、大都市圏でも利用できます。
注文は1品からでもできるので、一人暮らしの方にも頼みやすいシステムが人気の要因にもなっています。
「オフィスへ食事を届けてほしい」などの需要などにも対応しているサービスで、地域のレストランだけでなく、大手チェーン店の飲食物の依頼も可能です。
レストラン側にしてみると配達担当を外注することになるので、デリバリーの為のスタッフを確保しなくても、柔軟に配達を依頼できるメリットがあります。
Uber Eatsの始め方
Uber Eatsを副業にするなら、先ずは配達パートナーになる為の登録が必要です。
WEBから必要な情報を入力することで、簡単に登録できます。
ただ、WEBでの登録は仮登録のようなもので、本登録はパートナーセンターという会場で行います。
会場ではより詳しい説明を受けたり、銀行口座を登録したりします。
また会場では、実際の配達に必要なグッズを支給されます。
Uber Eatsは食事のデリバリーサービスなので、大きくて保温性のある専用のバッグが渡されます。
他にもサポートセンターの連絡先が書かれたカードも支給されるので、そのカードを配達時に携帯することになります。
- Uber Eatsを始めるまでの流れ
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- 必要な情報を入力してWEB登録
- パートナーセンターでの本登録
- 業務説明と配達グッズの配布
- 業務開始
連絡手段として必須のスマホは各自用意して、必ず携帯するようにします。
他にあると便利なアイテムには、モバイルバッテリーやスマホホルダーがあります。
かなり電池を消耗するので大容量バッテリーの方がおすすめで、通信手段がないと仕事に支障が出ますので、携帯する方が安心です。
また自転車に乗るなら、ヘルメットやサングラスもある方が便利です。
Uber Eatsでの配達時の服装は、動きやすくカジュアルな服装で働くことになります。
Tシャツやトレーナー、ジャージ、スニーカーなどです。
運動するときの服装と考えるといいですが、お客様のお宅に伺うサービスなので、清潔感のある服装を意識しましょう。
季節によってはかなりの汗をかくことがあるので、着替えがあると安心です。
また夏場には日焼け止めが必要です。
- 配達業務での用意する物
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- スマホ
- スマホホルダー
- モバイルバッテリー
- ヘルメット
- サングラス
- 動きやすい服装
- 予備の着替え
- 日焼け止め
- その他
Uber Eatsを副業にするメリットは、自分の好きな時間で働いて収入を得ることができる点です。
午前中だけ、夜だけなどの短時間でもできますから、空いた時間を使ってバイトや副業をしたい、という人からの登録が増えています。
主婦や学生の方の登録も多くなっています。
原付バイク、自転車など自分にとって乗りやすい移動手段を使って配達することができます。
アプリで配達のリクエストを受け取ってから、レストランで料理を受け取り、専用バッグに入れて注文したお客に料理を渡すまでが一連の仕事になります。
回数をこなすことで慣れて、気楽な働き方が気に入っているという配達員も多いようです。
Uber Eatsで稼げるエリア
Uber Eatsで働けるエリアは、現在では都市圏に限られています。
とりわけ東京での利用が多くなっていますが、他の都市でも増加傾向にあります。
東京では23区内の全域で利用できるようになっています。
東京でUber Eatsの配達をして稼ぐなら、平日のランチタイムの需要が高いオフィス街があるエリアがおすすめです。
特に港区や新宿、渋谷などが稼ぎやすいエリアになります。
但し、東京23区内でもあまり需要のないエリアでは、稼ぎにくい傾向があります。
東京なら1日当たりの稼ぎが2~3万円程度になる配達パートナーもいます。
一方、地方になると、大阪はかなり需要があるので、1日あたり1~2万円程度が目安になり、他の都市では、1日あたり6,000~14,000円程度が目安です。
ただ、あくまで1日しっかりと働いた場合の日給の目安になります。
Uber Eatsでしっかり稼ぐには、需要が高いエリアの選択と注文が増加する時間帯を考えることが大切です。
Uber Eatsの需要が高いエリアほど注文する側も慣れているので、トラブルが少なくスムーズに仕事ができる傾向にあります。
今後も都市圏を中心にUber Eatsの利用者が増えれば、稼げるエリアが更に増えることが予想されます。
Uber Eatsの料金システム
Uber Eatsの料金の仕組みを知っておけば、より効率よく働くことができます。
但し注意点として、料金のシステムは今後変わることもあるので、必要に応じて確認するようにして下さい。
Uber Eatsの報酬は、基本料金にブーストと言われる料金アップ分をかけて、そこからサービス手数料が差し引かれます。
キャンペーンがある場合は、キャンペーンで報酬が増えるケースもあり、一例として「配達回数を多くこなせば料金アップ」などのキャンペーンが多く実施されています。
基本的な料金は、店で料理を受け取った時に発生する料金、料理を顧客に渡した時に発生する料金、さらに移動距離に応じた料金の合計になります。
いずれも地域によって目安の料金が決まっています。
移動にかかる料金は、注文を受けたお店と配達先の移動距離に応じて料金が決まり、移動する距離が長いほど料金が上がります。
他には、時間帯ブーストといって配達の時間帯によって料金がアップするシステムがあり、ランチタイムやディナータイムには、料金が増える傾向があります。
また配達する地域によっては、地域ブーストともあり、やはり、料金が上がります。
日々の配達では天候によって大変になるケースもあります。
その為、雨の日インセンティブというシステムもあり、達成した件数に応じてボーナスが加算される仕組みになっています。
更に、週末の土日もインセンティブがつくことがあります。
Uber Eatsの報酬の仕組みは、配達にかかった距離や手間に応じて決まってきます。
但し、サービス手数料といって、あらかじめ決まった割合の手数料が報酬から引かれることになっています。
支払のタイミングは、月曜に締めて翌日には支払われることになっていますので、週に1回、報酬が入ることになります。
Uber Eatsで稼げる相場
気になるUber Eatsでの収入の目安ですが、地域によってかなり異なります。
例として、東京なら2㎞の配達1回あたりで、770円となります。
2㎞の配達例を計算すると、「受け取り料金300円+受け渡し料金170円+移動距離150円×2=770円」です。
ひとつの店舗から複数の配達を担当した場合は、その分、移動距離が増えます。
また、基本料金に加えて、ブーストやキャンペーンで報酬がアップすることがあります。
ただ、35%のサービス手数料が引かれます。
地域によって基本料金の設定がかなり変わってくるので、自分が配達を担当するエリア内で、料理の配達で発生する料金や移動にかかる料金をチェックして計算しておくことが必要です。
「1回あたりの配達料金×配達回数」で、1日の報酬金額がある程度つかめます。
Uber Eatsでのバイトや副業は、個人事業主としての稼ぎという扱いになります。
その為、確定申告の際には、受け取った報酬から必要な経費を引くことが必要です。
経費としては、自転車などの乗り物を利用する為にかかる経費があるわけですが、電動自転車のレンタサイクルを利用すれば、かなり効率よく走行できます。
バイクを使うなら、稼働のためのガソリン代などがあります。
その他、ヘルメットやタオルなどの備品代金、休憩時の飲食物や日焼け止めにかかる費用も経費になります。
Uber Eatsの配達で得られる報酬から、事業の為に支払った経費を差し引いて、その後に報酬額がはっきりします。
Uber Eatsで稼ぐコツは、依頼を素直にこなして、回数を増やすことです。
長い距離を移動できる人なら、遠方の移動でも苦になりません。
ただ、あまり長い距離を移動できないなら、回数をこなして報酬を積み重ねていく方が稼げるようになります。
Uber Eatsへお得に登録する方法
Uber Eatsへ直接WEB登録することもできますが、ポイントサイト経由の登録をすれば、二重に稼げる特典をGETできます。
特に、おすすめのポイントサイトは国内最大手で上場企業が運営しているモッピーです。
Uber Eatsへ新規登録後に現金へ換金できるポイントが獲得でき、更に期間内の初回配達完了をすることで追加のポイントが獲得できます。
利用時期によって獲得ポイントが上下することはありますが、大体15000円~17000円相当のポイントを稼ぐことができます。
また、モッピー経由でUber Eatsへ登録した人の「クチコミ」も色々確認できますので、参考になると思います。
Uber Eatsでもガッツリ稼いで、更に、ポイントサイトからの報酬も稼いで、お得感満載ですので、興味ある方は是非、試して下さい。
まとめ
これから副業を始めたいと思っても、何をしたらいいのかわからないという人も多いはずです。
できるだけ簡単に登録して、すぐに働きたいという人にはUber Eatsは希望に合った副業です。
18歳以上ならだれでも登録できるし、面接などもなく、空いた時間を有効に使いたい人に人気のバイトになっています。
基本的に集に1回の支払いがあるので、こまめに報酬を受け取ることができます。
Uber Eatsで働くなら、「体力に自信がある」「自転車などでの移動が楽しい」「自由な時間を使って働きたい」このような人は特に向いています。
自分の適性や得意分野を生かして副業にすることで、収入アップに加えて、新しいスキルアップにも繋がりますので、Uber Eatsに興味を持ったら、まずはWEB登録をしてみて下さい。