英語を活かせる副業の種類を紹介|英語で稼げる在宅副業のおすすめ

英語が得意な方や、これまでに学んできた英語力を眠らせている方の中には、「せっかく身につけた語学力を収入につなげたい」という思いを持っている方も多いはずです。
実際、グローバル化やオンライン化が進む今、英語スキルを求める副業や在宅ワークの需要は年々高まっています。

とはいえ、「自分の英語レベルで本当に通用するのか」「どんな仕事から始めればいいのか」といった疑問や不安から、一歩を踏み出せない方も少なくありません。特に在宅ワークの場合は、案件の探し方や報酬の相場が見えにくく、スタートのハードルを感じることもあります。

そこで本記事では、英語を活かせる副業の種類を在宅型と対面型に分けて紹介し、さらに副業に活かせる英語資格や、初心者からでも始めやすいおすすめの英語副業を詳しく解説します。
「英語を使って副収入を得たい」「語学を活かせる働き方を探している」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

英語を活かせる副業の種類

英語を活かせる副業の種類

英語を活かせる副業は、大きく「在宅型」「対面型」の2つに分類できます。
在宅型はパソコンやスマホを使ってオンライン上で完結する仕事で、時間や場所の自由度が高いのが特徴です。
一方、対面型はリアルな場で人と接しながら行う仕事で、会話や交流を通じて生きた英語を使えるのが魅力です。

副業スタイル別の特徴
  • 在宅型:翻訳・オンライン英会話講師・メール対応など、通勤不要で始められる
  • 対面型:通訳案内士・英語教室の講師・観光ガイドなど、直接コミュニケーションを楽しめる

このあと、それぞれの副業スタイルごとに具体的な職種や仕事内容、収入の目安、必要スキルなどを詳しく紹介していきます。
自分のライフスタイルや英語レベルに合った働き方を見つける参考にしてください。

在宅型の副業

英語を活かして在宅で始められる副業は、自宅を仕事場にしながら、自分のペースで作業を進められる自由度の高さが魅力です。
通勤時間ゼロで、ライフスタイルに合わせて働けるため、子育て中の方や本業と掛け持ちする方にも人気があります。

英語記事の執筆
英語学習に関する記事や、英語の疑問に答えるQ&A形式の記事を作成する仕事です。
自身の英語学習経験留学・海外生活で得た知識を活かせるため、初心者でもチャレンジしやすいジャンルです。
クラウドソーシングやブログ運営を通じて報酬を得られ、1記事あたり2,000〜5,000円程度の案件もあります。

 

英文メッセージの対応
企業や個人から依頼を受け、英文メールやチャットメッセージの作成・返信を代行する仕事です。
例としては、海外取引先との商談メール、観光施設への問い合わせ代行、SNSでの英語コメント返信などがあります。
ビジネス英語やカジュアルな日常英語まで幅広く対応できれば、継続依頼が見込めます。

 

英文翻訳
英語を活かす副業の定番が翻訳業務です。
製品マニュアルや契約書、観光案内、Webサイト、多言語対応アプリのUI翻訳など、多岐にわたる案件があります。
英→日だけでなく日→英の案件もあり、専門知識を活かせば高単価を狙えます(1文字3〜10円の案件も存在)。

在宅型の英語副業は、スキルや経験に応じて案件単価が上がりやすいのが特徴です。最初は小規模案件から始め、実績を積んでいくことで安定した収入を得られるようになります。

対面型の副業

対面型の副業は、英語力に加えてコミュニケーション能力が求められる働き方です。
人と接することが好きな方や、直接会話を通して相手の反応を見ながら進めるのが得意な方に特におすすめです。
リアルな場で英語を使うことで、実践的な会話力も磨かれるメリットがあります。

家庭教師
英語を教える家庭教師は、対象となる生徒の層によって内容や進め方が変わります。
小中高生には学校授業の補習や受験対策、社会人にはビジネス英語やTOEIC対策、さらに外国人向けに日本語を教える「逆家庭教師」も可能です。
報酬は1時間あたり2,000〜5,000円以上になるケースもあり、一般的な家庭教師より高単価が期待できます。

 

オンライン英会話の講師
オンライン英会話スクールや個人レッスンで英語を教える仕事です。
従来の教室型と違い、自宅からビデオ通話で授業を行えるため、移動時間が不要。
英語力はもちろん、生徒のレベルに合わせたレッスンプラン作成や会話の進行力が求められますが、日常会話レベルから始められる案件も多数存在します。

 

観光案内ガイド
外国人観光客に観光地を案内する仕事で、訪日客数の増加に伴いニーズが拡大しています。
寺社や城、自然景観などの解説だけでなく、食事処やショッピングの案内なども含まれます。
全国通訳案内士や地域限定通訳案内士などの資格があれば高単価案件を獲得しやすく、半日で1〜2万円の報酬例もあります。

 

電話オペレーター(バイリンガル)
企業や行政のコールセンターで、英語と日本語を使い分けて問い合わせ対応を行う仕事です。
外国人顧客からの予約受付、トラブル対応、製品サポートなど業務内容は多岐にわたります。
短期のイベント対応から長期契約まで幅広く、時給は1,500〜2,500円と一般的なコールセンターより高めです。

対面型の副業は、直接人と接する分、やりがいや満足感を得やすいのが魅力です。英語スキルを実践的に活用しながら、人脈や経験も広げられるため、将来的なキャリアアップにもつながります。

副業に活かせる英語の資格

副業に活かせる英語の資格

英語を活かした副業では、資格を持っていることで案件獲得や報酬アップに直結するケースが多くあります。
特に実務経験が浅い場合や、信頼性を証明したい場合は資格が強い武器になります。

ここでは、英語関連資格の中でも知名度が高く、副業との相性が良い3つをご紹介します。

  • 英検(実用英語技能検定):文部科学省が後援する国内で最も知名度の高い英語資格。
    英検1級は高度な英語運用能力を証明でき、家庭教師・英語講師・翻訳案件で高評価を得られます。
  • TOEIC(Test of English for International Communication):企業の採用や昇進基準として広く利用される資格。
    特に800点以上であればビジネス英語力が評価され、英文事務・海外取引対応・通訳補助などの副業案件が有利になります。
  • 全国通訳案内士(通訳ガイド):英語分野で唯一の国家資格。
    外国人観光客へのガイド業務だけでなく、国際イベントや展示会の案内業務でも活躍可能。
    報酬は1日あたり15,000〜30,000円以上と高単価案件も多く、副業としても魅力的です。

資格の活かし方

英検やTOEICは履歴書・プロフィールに記載することで信頼度が上がり、未経験からの受注率を高める効果があります。
全国通訳案内士は法的に有償ガイドが可能となる資格のため、観光・イベント業界での仕事獲得がスムーズになります。

資格は必須ではありませんが、「高単価案件を狙いたい」「副業から本業へのステップアップを目指したい」方には特に取得をおすすめします。

英語で稼げる在宅副業のおすすめ

英語で稼げる在宅副業のおすすめ

英語を活かした副業の中でも、在宅で完結し、全国どこからでも取り組める仕事は特に人気があります。
通勤時間が不要で、パソコンやスマホとネット環境さえあれば始められるため、時間や場所の制約が少ないのが大きな魅力です。

ここでは、英語スキルを収入に直結させやすく、さらに副業初心者から経験者まで幅広く挑戦できる3つの在宅ワークを厳選しました。
仕事内容や求められるスキル、収入の目安などもあわせて解説しますので、自分のライフスタイルや得意分野に合うものを見つける参考にしてください。

  • 翻訳:文章や資料を別の言語に変換する需要の高い仕事
  • オンライン英会話の講師:在宅で生徒と直接会話しながら英語を教えるサービス
  • クラウド通訳:オンライン会議やイベントでリアルタイム通訳を行う仕事

この3つはいずれも需要が安定しており、スキルや経験を積むほど高単価案件を狙いやすくなります。次項から、それぞれの詳細を具体的に見ていきましょう。

翻訳

日英翻訳(日本語→英語)や英日翻訳(英語→日本語)は、英語を活かせる副業の中でも特に需要が安定している仕事です。
世界的なビジネス交流の拡大やオンライン化の進展により、企業・個人を問わず翻訳のニーズは年々増加しています。

翻訳にはさまざまな種類があり、主なジャンルとして以下が挙げられます。

代表的な翻訳ジャンル
  • 実務翻訳:取扱説明書・契約書・ビジネス文書など
  • メディカル翻訳:医療論文・治験報告書・薬品説明書など
  • 特許翻訳:特許明細書・申請書類など
  • 金融翻訳:決算書・IR資料・金融ニュースなど
  • IT翻訳:ソフトウェアマニュアル・アプリUI・技術資料など

この中でも実務翻訳は全体の約9割を占め、さらに技術翻訳や環境関連翻訳など細分化されています。ジャンルによっては専門知識や業界用語の理解が必要なため、経験を積むほど単価アップが期待できます。

報酬相場と案件例

プロの翻訳者では1文字あたり7〜10円程度が相場ですが、クラウドソーシングや副業案件の場合は1文字1〜4円からスタートするケースが多いです。
初心者の場合でも、短文の翻訳や簡易的なビジネスメール対応など、スキルに応じた案件から挑戦できます。

副業としての目安は、1日あたり5,000〜20,000円程度。単価の高い案件を獲得するには、得意分野を決めて専門性を磨くことが重要です。

スキルアップと仕事の探し方

翻訳スキルを高めるには、日々のニュース翻訳や英語論文の要約練習がおすすめです。
案件はクラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングサイト、または翻訳会社への登録から探すことができます。

ポイント:最初は低単価案件から始めても、納期遵守・高品質な納品を続けることで、継続依頼や単価アップにつながります。

オンライン英会話の講師

オンライン英会話の講師は、従来型の英会話スクールに比べて講師としてのハードルが低く、高度な資格やネイティブ並みの英語力がなくても挑戦できる点が魅力です。
日常会話レベルからスタートできる案件も多く、副業として英語を教えてみたい方に人気があります。

授業はZoomやSkype、専用プラットフォームを通じて行い、全国・海外どこからでも対応可能です。日本人講師の場合は、日本人特有の弱点やつまずきポイントを理解しているため、外国人講師と組み合わせたチーム指導で活躍するケースも多くあります。

オンライン英会話講師の主な業務内容
  • 日常会話や旅行英語のレッスン
  • ビジネス英会話やTOEIC対策指導
  • 発音矯正やスピーキング強化
  • 英語面接の模擬練習

報酬相場と働き方

報酬は時給1,000〜1,400円が一般的ですが、人気講師になると2,000円以上のレッスンも可能です。
シフトは柔軟に組めるため、週末や早朝・深夜のみ稼働といった働き方もでき、会社員や主婦の副業にも向いています。

収入アップのポイント

生徒からの評価やレビューが高いと指名予約が増え、稼働率と単価が同時に上がります。
また、特定分野(ビジネス英語・試験対策など)に特化することで差別化でき、高額案件の獲得につながります。

クラウド通訳

クラウド通訳とは、スマホやタブレット、パソコンなどの通信端末を使い、ビデオ通話や音声通話を通じてリアルタイムで通訳を行うサービスです。
常駐スタッフを置かずに、必要なときだけオンラインで通訳を呼び出せるため、利用者側・通訳者側の双方にメリットがあります。

例えば、外国人観光客が多く訪れる観光地やホテル、飲食店、小売店などで、英語を話せるスタッフがいない場合、言葉の壁によって対応が遅れたり、トラブルになる可能性があります。
そんな場面で役立つのがクラウド通訳です。

クラウド通訳の活用シーン例
  • 観光地や空港での外国人案内
  • ホテルや飲食店での接客サポート
  • 病院や薬局での外国人患者対応
  • 企業のオンライン商談や海外顧客対応

仕事の流れ

通訳依頼が入ると、アプリや専用システム経由でコールが届きます。
接続後、依頼者と外国人の会話を逐次通訳(または同時通訳)し、対応が終わればセッション終了です。案件によっては数分〜1時間程度で完了することもあります。

報酬の目安

報酬は依頼内容や難易度によって変動しますが、1回あたり1万円〜1万5,000円になるケースもあります。
短時間で高収入が得られるため、在宅副業としても非常に魅力的です。

必要なスキル

日常会話レベルの英語力でも対応できる案件はありますが、医療・法律・ビジネスなど専門用語を含む案件では高い通訳スキルが求められます。
経験や得意分野をプロフィールに明記することで、高単価案件の受注につながります。

英語副業に関するFAQ

英語副業に関するFAQ

Q1. どのくらいの英語スキルがあれば副業できますか?

副業の種類によって必要な英語レベルは異なります。

  • 日常会話レベル(英検2級・TOEIC500〜600点程度):オンライン英会話の初級レッスン、簡単な翻訳、英文メール対応など
  • ビジネス英語レベル(TOEIC700〜850点程度):ビジネス文書翻訳、海外取引サポート、クラウド通訳(一般分野)など
  • 専門分野レベル(TOEIC900点以上+専門知識):特許翻訳、医療翻訳、同時通訳、高度な観光案内ガイドなど

Q2. 実際どれくらい稼げますか?

ジャンルや稼働時間によって収入は大きく変わります。目安は以下の通りです。

  • 翻訳:初心者で1日5,000〜10,000円、経験者は1日20,000円以上も可能
  • オンライン英会話講師:時給1,000〜2,000円前後、稼働時間に応じて月5〜15万円程度
  • クラウド通訳:1回1万円〜1.5万円、短時間でも高収入が見込める

継続案件や高単価案件を獲得すれば、月20万円以上の副収入も可能です。

Q3. 資格は必要ですか?

必須ではありませんが、英検1級・TOEIC800点以上・全国通訳案内士などの資格は案件獲得や単価アップに有利です。特に観光ガイドや公式通訳業務では資格が評価されやすいです。

Q4. これから英語を習得して副業をするにはどうすればいいですか?

まずは目指す副業ジャンルを決め、その分野に必要な英語スキルを逆算して学習計画を立てましょう。

  • 翻訳や通訳を目指す場合:基礎英語+専門用語の習得
  • 英会話講師を目指す場合:日常会話力+指導スキル
  • 在宅案件を狙う場合:ビジネス英語+ITツールの使い方

オンライン英会話や英語ニュースの要約練習、クラウドソーシングでの小規模案件から始めると実践力が身につきます。

Q5. 副業案件はどこで探せますか?

クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングサイトや、オンライン英会話スクール、翻訳会社への登録がおすすめです。
また、SNSやLinkedInなどのビジネスSNSで自己発信することで、直接依頼が来るケースもあります。

まとめ

英語力は、本業だけでなく副業でも強力な武器になります。すでに会社やフリーランスで英語を使っている方もいれば、「もっと幅広いジャンルで試したい」「空いた時間で気軽に英語を活かして稼ぎたい」という方も少なくありません。

特に近年は、当記事で紹介したような在宅型の英語副業が年々増え、案件の種類や働き方も多様化しています。
翻訳・オンライン英会話講師・クラウド通訳など、スキルや生活スタイルに合わせて選べる選択肢が豊富に揃っています。

副業の魅力は、収入面だけでなく、英語力の維持・向上や新しい分野の知識習得にもつながることです。続けるうちに経験や実績が積み上がり、高単価案件や本業へのステップアップの可能性も広がります。

「英語を活かしたい」「スキルを磨きながら収入も得たい」──そう考えている方は、まずは小さくても一歩を踏み出すことが大切です。
クラウドソーシングでの短期案件やオンライン英会話の登録など、できることから始めてみましょう。きっと、あなたの英語力を活かせる新しいフィールドが見つかるはずです。